お部屋に広めのベランダがあれば、家庭菜園を楽しむ方もいるかと思います。
ただ、日当たりが悪い部屋だと野菜などの生育環境として厳しい場合も・・・
そこで室内で水耕栽培ができないかと色々探してみたところ、「ペットボトルで水耕栽培ができる」というページをいくつか見つけましたので、参考にしながら我が家でやってみようかと。
水耕栽培は通常のプランター栽培と比較して、以下のメリットがあります。
・日光に限らず光があれば生育する
・虫がわかない ⇒ インテリアとしても最適
・水+少量の肥料でできるので、環境にもやさしい。
今回は家にあるもので、水耕栽培キットを作って野菜やハーブなどを育ててみます。
実験的にやりますので、うまくいかないかもしれません(笑)
うまくいけばインテリアのレパートリーにも増やせればと思います。
あわよくば自宅に野菜製造工場を作って自給自足もできるのでは・・・?
というわけで1日目です。
〇用意するもの
ネットで検索すると既製品の栽培セットも売っているようですが、経済性重視で自宅で揃えられるものでキットを作成していきます。
★用意するもの★
・ペットボトル ・・・500mlサイズでやってみます
・スポンジ・・・100均で売ってるものでOK
※固い素材がついている場合はやわらかい部分から切り落とします。
・養生テープ・・・セロハンテープでもOK
・種子・・・今回はサニーレタスとペパーミントで実験します。
・液体肥料・・・土に含まれる栄養素を補います(500~1,000円くらい)
写真だとこんな感じです。(肥料が切れてますが(笑))
〇容器の作成
種子を植える容器は以下のように作っていきます。
①ペットボトルの上側をカットし、ひっくり返して下側にはめる
(切り口は危ないので養生テープを巻きましょう)
②飲み口にスポンジがはまるようにスポンジをカット
③スポンジの中央に種をうえるための切り込みをいれる
(種は発芽するときに動かないようにするため)
ここまでできると下の写真のようになります。
ここからは種を植えていく作業です。
④スポンジに水をしみこませる
⑤種をスポンジの切り込み2~3粒植え込み肥料を希釈した水を入れる
(発芽しない種もあるので数粒いれるのがおすすめです)
できあがるとこんな感じになります。
〇設置場所
根っこは日光に弱いので、水中で丸見えになる水耕栽培の場合は、直射日光をさけたほうがよいそうです。
日当たりのよいベランダなどがオススメですが、
今回は、日光に頼らず植物を育てたいので、窓から話してLED照明で育てます。
そのあたり、まったく考えていなかったのでとりあえずデスクライトを持ってきて、写真のように棚にセットしてみました。
(なので、明日から私はライト無しでデスクワークです←)
果たしてこれで育つのか不安ですが、暖かく見守ってみたいと思います。
こちらは1週間ごとにご報告してみようかと。
次週をお楽しみに。